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怪談・・・

明日怪談を聞きに行きます。
実話怪談朗読会「怪し会(あやかしかい)」。今回が弐回目です。
豊島園にある『浄土宗・得生院(とくしょういん)』というお寺で上演されます。

茶風林さんの会で、
昨年は残念ながら行けませんでしたが、その前の年に「怪し会」の先駆けとなる怪談の会を、やはりお寺に聞きにいきました。
その時のエピソード

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会場のお寺は、
ご本尊とご本尊に向かって右側が壁。
ご本尊の正面と、ご本尊に向かって左側が障子戸。
お寺なので障子戸の向こうは外廊下になっています。
話し手はご本尊に背を向けて、聞き手はご本尊に向かって座ります。

おおとりの茶風林さんが話し始めてしばらくすると、左後ろ、ちょうど角のあたりで、がたがたと音がし出し、誰かが話しています。無粋な話声で、ひそひそというよりはわりと普通の声で。
でも何を話しているかまではわかりません。
明りがついたり消えたり何度もして、うまく点かないから点けようと、数人で奮闘しているようでした。
そのうちドンドンドンと足音が廊下を行ったりきたり。
茶風林さんがお話ししているのに失礼だなぁなんて思っていると、茶風林さんも外の様子が気になるようで、ちらちらと目をやっています。
そのうち静かにはなりましたが、結構長い時間ばたばたしていました。

数日後、茶風林さんにお会いした時に茶風林さんの方から、
「先日、うるさかったでしょ。僕も気になって後でスタッフに聞いたんだけど、誰かが表から入ってくる足音がして、お客さんだと思って顔を出すと誰もいない。そんなことが数回あったそうです。でも誰も、話をしている方の廊下へは行っていない。」ということ。
前日も物販の商品がきれいに並べたあったのに、ぐちゃぐちゃになってて、元通りにするのが大変だったとか。

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明日も騒がしい会になるんでしょうか・・・(^^;

by hi-po | 2009-09-12 00:49 | 徒然なるままに・・・  

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